2009年 12月 09日
ケネディからの伝言 |
この一カ月の間に、10回ほどの講演の機会を頂きました。「敗戦の将語る」とか「接客のマナー」とか内容は一見幅広く多岐に渡っていましたが、どの講演でも私がベースで訴えていたのは「政治がいかに大切か」ということでした。「なぜ政治に再挑戦したいのか」・・・落選後、改めて自分自身に問いかけ、そして再挑戦しようと結論を導き出した、その心の推移の体験をもとにいつも語るようにしています。
政治というものに興味のなかった私が、心打たれて政治家を目指すきっかけになったのが「ケネディからの伝言」(落合信彦著)という本でした。この本は、ジョン・F・ケネディと弟のロバート・ケネディの演説が要約されている内容です。ケネディ兄弟が共通して訴えていたのは「挑戦の精神」でした。「常にベストを尽くしているか」「限界まで挑戦しているか」そして「命というものは意味あるときに使ってこそ価値のあるものだ」という言葉を、彼ら兄弟はまさに人生を賭けて訴えました。
私は、彼ら残したメッセージとその生き様に心打たれ政治家を目指し、また落選した時も、改めてこの文章を読んで、「残された人生、もう一度政治家としてベストを尽くしたい」と、再び強く心に誓ったのでした。講演では、このケネディの言葉と私がその言葉を受け取りどのように生きて行こうとしているのかをいつもお話させて頂きます。そして最後に、皆さんの限られた人生、何においても常にベストを尽くし、挑戦する気持ちを大切にして生き抜いて欲しいと講演を結んでいます。
ジョン・F・ケネディは政権を取った時次のように語りました。「我々の政権は、歴史という高貴の場で次の4つの点で将来審判が下されるであろう。『真の勇気があったか』『真の決断力があったか』『真の尊厳があったか』『真に国家に献身したか』だから私はこの4つを政権の活動基準とする」と・・・
沖縄の基地問題に大きく揺れる現政権にも、この言葉を当てはめて改めて考えてみる必要を、いま私は強く感じています。
政治というものに興味のなかった私が、心打たれて政治家を目指すきっかけになったのが「ケネディからの伝言」(落合信彦著)という本でした。この本は、ジョン・F・ケネディと弟のロバート・ケネディの演説が要約されている内容です。ケネディ兄弟が共通して訴えていたのは「挑戦の精神」でした。「常にベストを尽くしているか」「限界まで挑戦しているか」そして「命というものは意味あるときに使ってこそ価値のあるものだ」という言葉を、彼ら兄弟はまさに人生を賭けて訴えました。
私は、彼ら残したメッセージとその生き様に心打たれ政治家を目指し、また落選した時も、改めてこの文章を読んで、「残された人生、もう一度政治家としてベストを尽くしたい」と、再び強く心に誓ったのでした。講演では、このケネディの言葉と私がその言葉を受け取りどのように生きて行こうとしているのかをいつもお話させて頂きます。そして最後に、皆さんの限られた人生、何においても常にベストを尽くし、挑戦する気持ちを大切にして生き抜いて欲しいと講演を結んでいます。
ジョン・F・ケネディは政権を取った時次のように語りました。「我々の政権は、歴史という高貴の場で次の4つの点で将来審判が下されるであろう。『真の勇気があったか』『真の決断力があったか』『真の尊厳があったか』『真に国家に献身したか』だから私はこの4つを政権の活動基準とする」と・・・
沖縄の基地問題に大きく揺れる現政権にも、この言葉を当てはめて改めて考えてみる必要を、いま私は強く感じています。
by naomitokashiki
| 2009-12-09 17:23