2012年 07月 09日
日本を元気にするには |
日本は、海外に誇れる素晴らしいものが沢山あることをご存知でしょうか。スカイツリーが示したように、日本の技術力は世界一といっても過言ではありません。現在も数多くの技術を開発し、海外の多くの国に提供し続けています。また東関東大震災の時に発揮した日本の絆、高い倫理観は世界から非常に高く評価されました。これらすべては日本の誇りです。日本を元気にする最初の一歩は、まず自国に誇りを持つことです。そして私達がそれを共有して、世界に訴え、その力で多くの国に貢献し、感謝されること。これを繰り返すことが、日本を元気にする一番の早道だと私は考えます。
なぜそう思ったのか、それは私自身の体験が下敷きにあるからです。
私は3年前落選して、たった一夜にして、今まで積み上げてきたものを全て失ったように感じていました。呆然と佇み一瞬、誰か助けてくれないかな?とも正直思いましたが、もしかしたらこれは政治家として、将来日本を「復活」させる力をつけるために与えて頂いた、有難い試練だと、発想を変えて考えてみるようにしました。
国会議員ではないけれども、一人の政治家として、役にたてそうなこと考え、小さなことでも継続して挑戦してみよう・・・そんな気持ちを込めて、毎月「TOKAメール」という新聞を発行し、毎日毎日街頭で演説しながら配っております。「TOKAメール」は、なるべくタイムリーな話題を取り上げ、マスコミとは異なる切り口で政治に興味を持って頂けるように工夫して発行しています。すると少しずつですが毎月楽しみにしてくださる方が増えてきて、その感想を頂くのが私の活力の源となったのです。人間苦しい時は、自分の事しか見えなくなりがちですが、意外に苦しい時こそ、「周りの方のお役にたちたい」と思って自分にできることから一つ一つはじめてみる。すると、自分自身も意識しない内に、立ち上がる力が生まれてくるものだと初めて知りました。
もしかしたら日本の国も同じかもしれません。苦しい苦しいと思って、自国のことばかり内向きに考えていたら、この国に明るい未来は訪れないような気がします。苦しい今だからこそ、自国の見過ごされている海外にも誇れる価値観や高い倫理観を掘り起こし、自分自身で再度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
逆境の日本だからこそ、日本の誇りを記し残すことのできる「自主憲法」を作る必要が今こそあると、私は考えます。それが、日本を復活に導く、世界への貢献の新たなる出発なのだと確信しています。
なぜそう思ったのか、それは私自身の体験が下敷きにあるからです。
私は3年前落選して、たった一夜にして、今まで積み上げてきたものを全て失ったように感じていました。呆然と佇み一瞬、誰か助けてくれないかな?とも正直思いましたが、もしかしたらこれは政治家として、将来日本を「復活」させる力をつけるために与えて頂いた、有難い試練だと、発想を変えて考えてみるようにしました。
国会議員ではないけれども、一人の政治家として、役にたてそうなこと考え、小さなことでも継続して挑戦してみよう・・・そんな気持ちを込めて、毎月「TOKAメール」という新聞を発行し、毎日毎日街頭で演説しながら配っております。「TOKAメール」は、なるべくタイムリーな話題を取り上げ、マスコミとは異なる切り口で政治に興味を持って頂けるように工夫して発行しています。すると少しずつですが毎月楽しみにしてくださる方が増えてきて、その感想を頂くのが私の活力の源となったのです。人間苦しい時は、自分の事しか見えなくなりがちですが、意外に苦しい時こそ、「周りの方のお役にたちたい」と思って自分にできることから一つ一つはじめてみる。すると、自分自身も意識しない内に、立ち上がる力が生まれてくるものだと初めて知りました。
もしかしたら日本の国も同じかもしれません。苦しい苦しいと思って、自国のことばかり内向きに考えていたら、この国に明るい未来は訪れないような気がします。苦しい今だからこそ、自国の見過ごされている海外にも誇れる価値観や高い倫理観を掘り起こし、自分自身で再度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
逆境の日本だからこそ、日本の誇りを記し残すことのできる「自主憲法」を作る必要が今こそあると、私は考えます。それが、日本を復活に導く、世界への貢献の新たなる出発なのだと確信しています。
by naomitokashiki
| 2012-07-09 13:45
| 活動報告