2012年 11月 07日
落選して学んだこと |
落選して、早いもので3年3か月が経ちました。「近いうち」に総選挙はありますが、この期間は私の人生で、何事にも代えがたい貴重な期間です。
人間は、挫折したり、失敗したり、生き詰まった時に、改めて自分の至らない所を振り返り、反省して補う努力を始めるのです。そこで今回は私が落選中に何を学び、今後の政治活動にどのように活かそうと考えているのか、本音を素直に申し上げたいと思います。
私が落選中に最も学んだ事は、3つあります。
1つ「感謝すること」
2つ「原点を大切すること」
3つ「自らを守らないこと」
です。
まず「感謝をすること」。私はよく「とかしきさんはいつも元気がいいね!」と、言われます。でもこの「元気」は私自身から生まれてくるのではなく、お支え頂いている皆様から与えて頂いているものなのです。例えば「政治に向いていないから止めたら?」などと言われれば瞬時に「元気」は失われます。「頑張ってね、応援するから!」と励ましの言葉を掛けて頂く事に、どれだけ救われ勇気を与えて頂いた事か。私がいつも元気に、毎日街頭演説をし、政治活動が継続できますのは、多くの皆様の暖かい支えのお蔭なのです。心から感謝しています。
次に「原点を大切にする」。私の原点は、誇りある「日本国」と「自民党」です。
私は自民党の不甲斐なさこそが、今の政府を堕落させてしまっている一番の原因だと思っています。だからこそ現在の国政の混乱の責任は、誰でもない自民党にあるのです。国政の歴史を刻んだ自民党を立て直すことが、国の再建への最短の道だと確信しています。
私はその一助になるべく、日本人が育んできた義理や美徳を大切に、真っ直ぐに国の再建の道を進んで行きたいと考え実践しています。
最後は「自分を守らないこと」。あちらが有利だから、こちらが得だから、そんな目先の損得ばかりを考えて政治家が行動してしまうから国が混乱するのです。身を捨ててこそ・・・そうでなければ、国政の仕事は絶対務まらない。落選して立ち止まったからこそ、見えてきた実感でした。
私の政治家人生のどん底を、支えて下さっている方々の為は勿論のこと、日本国の将来のために尽くしたい。これが正直な今の私の気持ちです。『国政なんか誰がやっても同じ』では決してありません。重大な国難の時期こそ国民の選択が大きな影響を与えるのです。一緒に日本を再建させて頂けたら幸いです。
人間は、挫折したり、失敗したり、生き詰まった時に、改めて自分の至らない所を振り返り、反省して補う努力を始めるのです。そこで今回は私が落選中に何を学び、今後の政治活動にどのように活かそうと考えているのか、本音を素直に申し上げたいと思います。
私が落選中に最も学んだ事は、3つあります。
1つ「感謝すること」
2つ「原点を大切すること」
3つ「自らを守らないこと」
です。
まず「感謝をすること」。私はよく「とかしきさんはいつも元気がいいね!」と、言われます。でもこの「元気」は私自身から生まれてくるのではなく、お支え頂いている皆様から与えて頂いているものなのです。例えば「政治に向いていないから止めたら?」などと言われれば瞬時に「元気」は失われます。「頑張ってね、応援するから!」と励ましの言葉を掛けて頂く事に、どれだけ救われ勇気を与えて頂いた事か。私がいつも元気に、毎日街頭演説をし、政治活動が継続できますのは、多くの皆様の暖かい支えのお蔭なのです。心から感謝しています。
次に「原点を大切にする」。私の原点は、誇りある「日本国」と「自民党」です。
私は自民党の不甲斐なさこそが、今の政府を堕落させてしまっている一番の原因だと思っています。だからこそ現在の国政の混乱の責任は、誰でもない自民党にあるのです。国政の歴史を刻んだ自民党を立て直すことが、国の再建への最短の道だと確信しています。
私はその一助になるべく、日本人が育んできた義理や美徳を大切に、真っ直ぐに国の再建の道を進んで行きたいと考え実践しています。
最後は「自分を守らないこと」。あちらが有利だから、こちらが得だから、そんな目先の損得ばかりを考えて政治家が行動してしまうから国が混乱するのです。身を捨ててこそ・・・そうでなければ、国政の仕事は絶対務まらない。落選して立ち止まったからこそ、見えてきた実感でした。
私の政治家人生のどん底を、支えて下さっている方々の為は勿論のこと、日本国の将来のために尽くしたい。これが正直な今の私の気持ちです。『国政なんか誰がやっても同じ』では決してありません。重大な国難の時期こそ国民の選択が大きな影響を与えるのです。一緒に日本を再建させて頂けたら幸いです。
by naomitokashiki
| 2012-11-07 10:55
| 活動報告