2014年 06月 21日
骨太の方針 |
6月17日の午後から自民党の政調全体会議と日本経済再生本部の合同会議「経済財政運営と改革の基本方針2014(骨太の方針)」が行われました。
私は厚生労働部会を代表して発言をさせて頂き、まずは以下の2点を強く主張しました。
①薬価引き下げ財源は必ず医療の充実に活用すると明記すること。
②そして薬価改定の頻度も、2年に1度のサイクルを維持すること。
そして素案の中身については特に以下の2点を要望しました。
①「市場実勢価格を適正に反映できるよう、薬価調査・薬価改定の在り方について、その頻度を含めて検討する」としていますが、「診療報酬改定との関係を含めて」と書き加えるよう要望。
②医療費適正化計画の見直しに当たって「必要な人材養成や研修等の支援を行う」としているが、自治体に必要な人材が不足していると指摘しつつ、国のサポート体制を充実させるよう要望。
その他にもさまざまな内容を要望しましたが、修正案には反映されなかったものもありました。
これからも議論は継続しますが、与党の一員として成長戦略を実現し、一日も早い日本再生のために邁進して参ります。
私は厚生労働部会を代表して発言をさせて頂き、まずは以下の2点を強く主張しました。
①薬価引き下げ財源は必ず医療の充実に活用すると明記すること。
②そして薬価改定の頻度も、2年に1度のサイクルを維持すること。
そして素案の中身については特に以下の2点を要望しました。
①「市場実勢価格を適正に反映できるよう、薬価調査・薬価改定の在り方について、その頻度を含めて検討する」としていますが、「診療報酬改定との関係を含めて」と書き加えるよう要望。
②医療費適正化計画の見直しに当たって「必要な人材養成や研修等の支援を行う」としているが、自治体に必要な人材が不足していると指摘しつつ、国のサポート体制を充実させるよう要望。
その他にもさまざまな内容を要望しましたが、修正案には反映されなかったものもありました。
これからも議論は継続しますが、与党の一員として成長戦略を実現し、一日も早い日本再生のために邁進して参ります。
by naomitokashiki
| 2014-06-21 14:05
| 活動報告