2005年 04月 30日
4月23日活動~濃縮版の沖縄 |
午前中は、昨年5月に石垣島の選挙で共に戦った島の同志の彼女とお昼を一緒に頂きました。「とかしき親分には、ずっと付いて行きますよ。7月に選挙ですか!お手伝いに東京へ必ず行きますね」と嬉しい言葉を頂きました。
午後に、沖縄のテレビの「ベンチャースタジオ」という番組に出演をしました。いつもお世話になっている産業支援センターの島田さんにインタビューをして頂くという形式で、「沖縄タウン」をテーマに、わずか30分の収録はやり直すことも一切なく一気に録り終えてしまいました。最近頭で鍛えているためか、割と言葉がスムーズに出てくるので、とても話しやすく感じました。
それから、タクシーにのって、梅雨?の雨の中、沖縄市に向かいました。沖縄市のことを、皆さんなぜか「コザ」と言います。この由来は?と、聞きましたら、昔はこの地域を「コザ」と読んでしたそうですが、合併によって名前が「沖縄市」になったそうです。前の名前が愛着があり大切に今でも使っている、昔を大切にする沖縄らしい話ですね。
さあ、このコザの中の「銀天街アーケード」が、講演会の会場とのこと。タクシーを降りてビックリ!開いている店がまったくない・・・いや~驚き!ここまでのゴースト商店街は初めて見ました。それなのに、大型のアーケードを持っていて、昔栄えていて短期間に一気に衰退した形跡があちこちに見られました。
講演までの間の、空き時間に商店街を探索しようと裏路地に行くとわずか30軒あまりの店が、パラパラと見つけることができて少しホッとしました。
シャッターだけのメイン通りは、着々と講演会会場に変わっていきついに講師として、私が紹介されました。そこで30分「沖縄タウン」の完成までのポイントをいくつか話をさせて頂きました。会場の皆さんは、私の話のメモを取るなどとても熱心に聞いてくださいました。ありがとうございます。
講演のまとめにこのような話をしました。「街おこしのポイントは、2つです。まず一つは『諦めない』こと。もう一つは、『欠点を長所として見るようにする』こと。シャッターだけしかない、この商店街を普通の人が見たら、もう終わりだと思うでしょう。でも、もしあなたが街おこしをするなら、この状況をラッキー!と思いましょう。これだけシャッターが閉まっているなら、テーマを定めて誘致すればあっという間に、街の香りが出せます。既存店の業態変更の説得の必要もないですし、アーケードもあるので、全天候でイベントが可能です。イベントを行う為の若者もこの街に集まってきています。この商店街はいっぱい強みを持っていますね。」と言いました。
これは商店街だけでなく、全てに言えることだと私は思っています。視点を変えて、逆境をラッキーと捕らえる。この癖が付けられれば、どんな試練でも、笑顔で解決策が見つかられるようになりますよ!
講演の後「とかしきさんの話を聞いていたら、元気が出てきました。街おこし、頑張ってみます」と、多くの方から声をかけて頂きました。このコザ復興プロジェクトについてのHPは以下のアドレスです。見て下さいね。
http://karisara.com/koza/
講演の後は、プラザハウスというアメリカンナイズされたオシャレなショッピングモールでの8周年記念パーティーへ。寂れた商店街とは打って変わって、活気のあるオシャレな空間がそこには広がっていました。http://www.plazahouse.co.jp/
その後は、米軍基地の前の通りのショットバー、沖縄の人が演奏するジャスの店、客の殆どはアメリカの軍人さんばかり。沖縄のヘビーな一面を濃縮版で見てしまったような一日でした。ホテルに帰ったら3時回っていました・・・さすが沖縄!
午後に、沖縄のテレビの「ベンチャースタジオ」という番組に出演をしました。いつもお世話になっている産業支援センターの島田さんにインタビューをして頂くという形式で、「沖縄タウン」をテーマに、わずか30分の収録はやり直すことも一切なく一気に録り終えてしまいました。最近頭で鍛えているためか、割と言葉がスムーズに出てくるので、とても話しやすく感じました。
それから、タクシーにのって、梅雨?の雨の中、沖縄市に向かいました。沖縄市のことを、皆さんなぜか「コザ」と言います。この由来は?と、聞きましたら、昔はこの地域を「コザ」と読んでしたそうですが、合併によって名前が「沖縄市」になったそうです。前の名前が愛着があり大切に今でも使っている、昔を大切にする沖縄らしい話ですね。
さあ、このコザの中の「銀天街アーケード」が、講演会の会場とのこと。タクシーを降りてビックリ!開いている店がまったくない・・・いや~驚き!ここまでのゴースト商店街は初めて見ました。それなのに、大型のアーケードを持っていて、昔栄えていて短期間に一気に衰退した形跡があちこちに見られました。
講演までの間の、空き時間に商店街を探索しようと裏路地に行くとわずか30軒あまりの店が、パラパラと見つけることができて少しホッとしました。
シャッターだけのメイン通りは、着々と講演会会場に変わっていきついに講師として、私が紹介されました。そこで30分「沖縄タウン」の完成までのポイントをいくつか話をさせて頂きました。会場の皆さんは、私の話のメモを取るなどとても熱心に聞いてくださいました。ありがとうございます。
講演のまとめにこのような話をしました。「街おこしのポイントは、2つです。まず一つは『諦めない』こと。もう一つは、『欠点を長所として見るようにする』こと。シャッターだけしかない、この商店街を普通の人が見たら、もう終わりだと思うでしょう。でも、もしあなたが街おこしをするなら、この状況をラッキー!と思いましょう。これだけシャッターが閉まっているなら、テーマを定めて誘致すればあっという間に、街の香りが出せます。既存店の業態変更の説得の必要もないですし、アーケードもあるので、全天候でイベントが可能です。イベントを行う為の若者もこの街に集まってきています。この商店街はいっぱい強みを持っていますね。」と言いました。
これは商店街だけでなく、全てに言えることだと私は思っています。視点を変えて、逆境をラッキーと捕らえる。この癖が付けられれば、どんな試練でも、笑顔で解決策が見つかられるようになりますよ!
講演の後「とかしきさんの話を聞いていたら、元気が出てきました。街おこし、頑張ってみます」と、多くの方から声をかけて頂きました。このコザ復興プロジェクトについてのHPは以下のアドレスです。見て下さいね。
http://karisara.com/koza/
講演の後は、プラザハウスというアメリカンナイズされたオシャレなショッピングモールでの8周年記念パーティーへ。寂れた商店街とは打って変わって、活気のあるオシャレな空間がそこには広がっていました。http://www.plazahouse.co.jp/
その後は、米軍基地の前の通りのショットバー、沖縄の人が演奏するジャスの店、客の殆どはアメリカの軍人さんばかり。沖縄のヘビーな一面を濃縮版で見てしまったような一日でした。ホテルに帰ったら3時回っていました・・・さすが沖縄!
by naomitokashiki
| 2005-04-30 09:12