2007年 06月 24日
意見交換会 |
大阪医療機器協会の役員の皆さんとの意見交換をさせて頂きました。
これは東京で『医療機器に関する勉強会』が発足され、私もメンバーに入っているからです。
私は薬剤師=薬の専門家ですから、発足当初は医療機器に関してあまり知識がありませんでした。
そのため厚労省・経産省・東京の業界団体等からレクチャーを受け、また意見交換を繰り返してきました。
そして今回は地元の業界の生の声をお聞きするためにこの場を設けて頂きました。
現在の日本国内で使用されている医療機器は外国製のものが多いのが現状です。
その理由はアメリカなどに比べ日本では開発から承認までの期間が長いなどの問題点があり、日進月歩の医療機器業界においては国際競争になかなか参加出来ないという事があります。
技術的には世界と戦えるものがありながら、この現状をどのように変えていけばいいのか、また業界の中でも中小の企業がどのような立場にあるのかなどを議論し、勉強させて頂きました。
医療機器というものは非常にいろいろな種類のものがあり、かつ日々の改良改善が重要です。もちろん命に関わるものもあるので徹底した臨床研究・治験は必要ですが、行政側にも改善の余地があると実感しました。
今後も医療系の国会議員としてこの問題に取り組んで参ります。
これは東京で『医療機器に関する勉強会』が発足され、私もメンバーに入っているからです。
私は薬剤師=薬の専門家ですから、発足当初は医療機器に関してあまり知識がありませんでした。
そのため厚労省・経産省・東京の業界団体等からレクチャーを受け、また意見交換を繰り返してきました。
そして今回は地元の業界の生の声をお聞きするためにこの場を設けて頂きました。
現在の日本国内で使用されている医療機器は外国製のものが多いのが現状です。
その理由はアメリカなどに比べ日本では開発から承認までの期間が長いなどの問題点があり、日進月歩の医療機器業界においては国際競争になかなか参加出来ないという事があります。
技術的には世界と戦えるものがありながら、この現状をどのように変えていけばいいのか、また業界の中でも中小の企業がどのような立場にあるのかなどを議論し、勉強させて頂きました。
医療機器というものは非常にいろいろな種類のものがあり、かつ日々の改良改善が重要です。もちろん命に関わるものもあるので徹底した臨床研究・治験は必要ですが、行政側にも改善の余地があると実感しました。
今後も医療系の国会議員としてこの問題に取り組んで参ります。
by naomitokashiki
| 2007-06-24 12:52
| 活動報告