2007年 08月 26日
「前向き」に捕らえる力 |
「日本独自の軽自動車の法規制があったからこそ、今の会社があるのです。車はサイズを大きくすればどんな課題も簡単に克服できるのです。しかし、決められた規格の中で、最大限の機能を集積させるにはどうしたらいいのか。常に限界に向かって、知恵を出し工夫することに挑戦する。この姿勢が、今の会社を創っているのです」これは、環境意識の高まった今の時代に改めて注目されている池田市の自動車メーカーの社長さんから、先日私が視察をさせて頂いた時に頂戴した言葉です。
規制を攻めの武器と「前向き」に捉えることができれば、企業は大きく飛躍できるという顕著な例と言えるでしょう。
逆に「規制」を、後ろ向きに身を守る武器と捉えると、どうでしょう。
一見良さそうに見えますが、長期的に見ればその企業の衰退を招くことが多々あります。業界全体で、海外からの進出を抑える武器として「規制」を行使すると、横並び意識が横行して護送船団方式となり、結果的に業界全体が地盤沈下を起こし、世界の水準から落ちこぼれていく・・・このような事例は沢山あるのではないでしょうか。
課題から逃げ出さず、何事も「前向き」に捉える力さえあれば、飛躍のチャンスは必ずある!このような考え方を皆さんに伝えていくことも、私は政治家の大切な仕事だと考えています。
写真は視察の企画者で、先輩の大村秀章衆院議員(愛知13区)、とご一緒させて頂いた大塚高司衆院議員(大阪8区)、原田憲治衆院議員(大阪9区)です

規制を攻めの武器と「前向き」に捉えることができれば、企業は大きく飛躍できるという顕著な例と言えるでしょう。
逆に「規制」を、後ろ向きに身を守る武器と捉えると、どうでしょう。
一見良さそうに見えますが、長期的に見ればその企業の衰退を招くことが多々あります。業界全体で、海外からの進出を抑える武器として「規制」を行使すると、横並び意識が横行して護送船団方式となり、結果的に業界全体が地盤沈下を起こし、世界の水準から落ちこぼれていく・・・このような事例は沢山あるのではないでしょうか。
課題から逃げ出さず、何事も「前向き」に捉える力さえあれば、飛躍のチャンスは必ずある!このような考え方を皆さんに伝えていくことも、私は政治家の大切な仕事だと考えています。
写真は視察の企画者で、先輩の大村秀章衆院議員(愛知13区)、とご一緒させて頂いた大塚高司衆院議員(大阪8区)、原田憲治衆院議員(大阪9区)です
by naomitokashiki
| 2007-08-26 10:09
| 活動報告